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納得のいく歯科治療を受けたい!後悔しない正しい歯医者の選び方2024.01.22

「歯医者がたくさんありすぎて選べない」と困っていませんか?

お口を大切にしたい方ほど、歯医者選びに迷っている印象です。一見いいところにみえても、実はトラブルが多いという歯医者も存在するため、注意しなくてはいけません。 こちらのページでは、歯医者選びのポイントや悪徳歯医者の見抜き方などを分かりやすくまとめました。ぜひご参考ください。

歯医者選びの重要ポイント

いい歯医者を見つけるには、その特徴を知ることが大切です。できるだけ以下のポイントにあてはまる歯医者を探すようにしましょう。

①患者1人にかける時間が30分以上

1日の患者数が多すぎる歯医者は、一人にかける時間が短い傾向にあります。一人にかける時間が短ければそれだけ、治療や診療の質が悪くなりやすいため注意しましょう。 丁寧な治療や診察を受けるには、最低30分は必要です。

②痛みを最小限にするための工夫を怠らない

治療の痛みを抑えるために麻酔をすることがありますが、麻酔の痛みを怖がる方は少なくありません。痛みを最小限におさえるには、針を刺す前の表面麻酔が必要です。また、メインの麻酔をいくら丁寧におこなっても、その後の待機時間が短すぎると麻酔がしっかりと効いていない状態で治療にすすむため、結果痛みがでやすい傾向にあります。 麻酔の効果がきれた後に痛みがでる可能性が高い場合は、それについての説明も大切です。

③ラバーダムの使用

ラバーダムは、治療している歯の内部に唾が入らないようにする専用の道具です。使用するタイミングは根管治療(根っこの治療)が多く、基本的に大人が対象で子供には行いません。 コスト軽減のためにラバーダムを使用しない歯医者は珍しくなく、とくに保険診療が多い印象です。使用したほうが菌の影響が抑えられるため、治療の成功率が上がります。

④衛生管理のレベルが高い

感染トラブルを防ぐには、衛生管理を徹底する必要があります。使い捨て可能なものをより多く使っている歯医者を選ぶといいでしょう。歯を削るタービンやコントラなどの機械類が滅菌されているかどうかをチェックすることも大切です。

⑤担当がいつも同じ

治療をする歯科医師、予防をする歯科衛生士などスタッフにはそれぞれ役割がありますが、同じ職種なのに担当が毎回違うのはあまりおすすめできません。 担当制だと、担当する側には「変化に気づきやすい」「一人ひとりに合った対策を提案しやすい」、患者側には「安心感があり、相談しやすい」というメリットがあります。結果的に質のいい治療や予防につながりやすいためおすすめです。

⑥丁寧なカウンセリングと検査

カウンセリングは、治療の説明だけでなく患者様の治療に対する不安の大きさや疑問点を知る大切なタイミングです。カウンセリング時間が短いと患者様に寄り添った治療は難しいといえるでしょう。検査も、いい加減なものでは確かな情報が得られません。触診や打診、歯周検査、初回であればレントゲン検査も必要です。

⑦専門医との連携プレーができている

歯科医師にも得意不得意が存在し、すべてを完璧にこなせるタイプは稀です。専門医との連係プレーがとれている歯医者を選ぶことで、トラブルにも柔軟に対応してもらえます。負担の軽減と治療期間の短縮に役立つでしょう。

⑧スタッフの離職率が低い

スタッフの離職率が高い歯医者は、院内の雰囲気が悪く、ストレスがたまりやすい分治療や予防の質も低い傾向にあります。歯科医師が笑顔で接する人であっても、本性はスタッフの様子や雰囲気を見た方が分かりやすいため、チェックしてみましょう。スタッフがコロコロ変わるところは、とくに注意が必要です。

⑨予防に力を入れている

虫歯治療は完全にもとの状態に戻すものではなく、人工物で補う治療法です。同じ歯の治療を繰り返せば、その分天然歯の厚みを失い「ヒビ」や「破折」のリスクが高まるため、注意しなくてはいけません。 歯のことを本当に大切に思っている歯医者は、治療だけでなく予防にも力を入れており、なぜ予防が必要なのかを丁寧に説明する傾向にあります。

歯医者の選び方で失敗しないために

歯医者は、年齢や重視したいことに合わせて選ぶことも大切です。例えば、小さなお子様の治療であれば小児歯科、手術が必要なインプラント治療をする場合は、一般歯科ではなく環境が整ったインプラント専門医院のほうが安心感が高く、質も良いため最小限の負担で受けられます。 色んな診療項目がある一般歯科は一見便利そうですが、担当する歯科医師がその道の専門医でない場合は、仕上がりが悪くなったりリスクが高くなったりする可能性があるため、注意しましょう。トラブルをできるだけ防ぐには「専門医が在籍しているかどうか」を事前に確認することが大切です。

悪徳歯医者の8つの見抜き方

以下の項目にあてはまる歯医者は、トラブルがおこりやすい傾向にあります。かかりつけ医院がある方は、この機会にチェックしてみましょう。

①ネットの口コミが悪い・良い評判を聞かない

口コミがすべてではありませんが、悪い内容が多い場合は注意が必要です。

②歯科医師からアルコールや煙草の匂いがする

患者様を大切に思う歯科医師は、匂いに気をつけるのはもちろん、説得力を高めるための工夫を怠りません。快適に治療を受けるためにも、しっかり判断しましょう。

③歯科医師とスタッフの仲が悪い

歯科医師とスタッフの仲の悪さは、かならず患者様に影響します。不安が大きくならないためにも、歯科医師とスタッフの仲が良い歯医者を選びましょう。

④すぐに自由診療をすすめてくる

保険診療よりも自由診療のほうがいい場合もありますが、それを判断するうえで「患者様が重要視するもの」を考えないのは、寄り添った治療とはいいません。保険内でできる治療のメリットやデメリットを説明した後に、自費であればどういう欠点が補えるのかを説明するほうが、患者様にも分かりやすく伝わるものです。

⑤技工物のトラブルが多い

詰め物や被せ物、入れ歯、インプラントなど、技工物のトラブルが多い場合は、歯科医師もしくは技工士の技術に問題がある可能性が高めです。かかりつけ医院に選んでも、健康なお口は維持しにくいでしょう。

⑥検査結果を説明しない・カウンセリングが短い

質の高い治療や予防には、丁寧な説明とカウンセリングが必須です。その時間を削るようであれば、いい歯医者とはいえません。

⑦領収書や診療明細などを発行しない

領収書や診療明細などをあえて発行しない歯医者は、料金を必要以上に請求している場合があります。

⑧根管治療が長すぎる

根管治療は、歯の状態によってかかる期間に差がでやすい傾向にあります。しかし、1年以上続く場合は無駄にお金がかかっている可能性が高いため、注意しましょう。

まとめ

納得のいく治療を受けるには、歯医者選びがとても重要です。いい歯医者は、患者様に安心してもらうための工夫を怠りません。治療の実績はもちろん大切ですが、1人にかける時間や説明力、スタッフの仲などにもぜひ注目してみてください。ポイントをおさえて、安心して通院できる歯医者を見つけましょう。

東 寿子

監修者|銀座4丁目東デンタルオフィス 院長
臨床歯周病学会認定医 2007年 3月4日 登録番号194号

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